
福島會津風雅堂LIVE、参加して参りました。
(18時30分開演、21時24分終了)
今回はマイカーでの遠征でしたけど
プチ福島観光も満喫しましたし
LIVEは最高に盛り上がって楽しかったし
すごく元気貰えたし
本当に参加出来てよかったです。
<ネタバレ注意>
記憶のみの思い出しレポなので
記憶違い、順不同はご了承下さいませm(_ _)m
本日の剛くんのファッションは
フレンチスリーブなゆったりサイズの柄Tシャツに
薬師寺の時の前掛け風の黒のパンツ
紺の麻のジャケット。
ヘアスタイルはピッチリセンターわけの
ストレートヘアー。
お髭はなし。
ファンクセッションで乱れた前髪を
モデル風に横からかきあげる姿が
超絶セクシーでした
【セットリスト】
オープニング
『縁を結いて』十川さんによるピアノ録音
① 縁を結いて
② NIPPON
③ 音楽を終わらせよう
④ Love is the key
⑤ PINK
⑥街
⑦ Say Anything
⑧ソメイヨシノ
⑨時空
⑩赤いSinger
⑪ Nijiの詩
⑫ FUNKセッション 「FUKUしまFUNK」
⑬Blue berry
⑭ー So 街の片隅でー
【バンドメンバー】
建さん、スティーブ、竹ちゃん
ひらおかけいこさん、名越さん
サスケさん、ふさはらさん
かわしまさん、白根さん
スゥインゴさん
奈良の十人十色のセットリストと
ほぼ同じでしたけど
『叶えKey』ではなく
『音楽を終わらせよう』でした。
今回もバックスクリーンに
剛くんからのメッセージが曲ごとに映し出され
宇宙のようなイメージで
最初は「僕から君へと愛していく」
ピアノがスゥインゴさんということもあってか
どの曲もかなりアレンジが違って
『NIPPON』と『SayAnything』は
すごくジャジーな雰囲気でした。
今回は『PINK』からは
珍しくスツールに座って(←なにげに内股@笑)
歌う剛くんでした。
まさに今日の歌い方は語りかけるようで
手の動きもともなって
心での対話・・・そんな感じ。
レーザーの演出もすごく美しかったです。
『時空』はいつもは奈良を感じますけど
今日はまさに『時空』を超えて
壮大な宇宙を感じました。
『赤いSinger』
艶めきどこまでも伸びる高音。
圧巻の歌声に聴き惚れました。
アンコールでの『Nijiの詩』は
確か奈良では「愛音、哀音」と
歌ってたと思うんですけど
CDの歌詞と同じく今回は「愛暴動」でした。
・・・とMCをはさんで
しっとり、歌いこむ剛くんとは一転
後半は別人か!?と思うくらいの(←本人談@笑)
可愛くてフェロモンダダ漏れで
最高にファンキーな剛くん。
セッションは最初、「コードをEで」と
福島ファンクをやり始めますが
ジャジーな大人なムードになってしまい
「(手で中止の合図)やめやめ。
ここはバーか!笑」と剛くんが仕切り直し(笑)
そして「こんな感じ。ふんふん~♪ルールー♪」と
剛くんがハミングで伝えようとしますが
客席もバンドメンバーも
全員「??」な感じに(笑)
「あれ?楽屋ではいい感じに
(頭の中で)出来上がってたんやけどな~」と
ここでスキルを試されたのがサスケさん(笑)
剛くんから口で伝えられたサウンドを
最初は探り探りな感じで吹きますが
「そう!それそれ!」と
剛くんもノッてきて
客席も盛り上がってきていい感じに♪
FUKUしまファンクは
剛くんが「F・U・K・U」
客席が「しま~」とコール&レスポンス。
これ、段々「しま~」が
自分でも可笑しくなってきたのか
途中から口をおさえて笑いをこらえる剛くんが
めちゃめちゃ可愛かったです。
そして『Blue berry』
フェイントカウント、ジャンプあり。
もうお腰様全開で、肩を揺らし
キレキレのステップでリズムを刻む剛くんに
悩殺されまくり
(←おそろしい子@笑)
客席も「フ~ッ!!」と
ボルテージも最高潮


あとその剛くんの姿とか
建さんのベース姿とかが
バックスクリーンに同時に
線画のようなタッチで変換されて
映し出されるんですけど
その演出が最高にカッコよかったです!!
MCでは・・・
「福島、来たね~。よく釣りで来てたんです。
ただ釣りするために、ですけど(笑)
マネージャーの運転する車で
なぜか『チョコレート・ディスコ』を
ずっと聴かされながら
何でチョコレートディスコやねんと思いながら(笑)
今日も自然豊かな景色を見ながら
ええところやなぁ~と思いながら
運転してきましたけど
またこのあと(東北3days)も
奈良にちょっと行こうと思ってますけど
走行距離すごいですけどね(笑)
竹ちゃんがね、運転してくれると思いますけど(笑)
いやぁ~オープニング
まさかの『縁を結いて』での
グルーヴを無視した
パンパンだったり、裏打ちだったりの手拍子に
ビックリしましたけど(笑)
スケジュールが合わずここに来られなかった
十川さんの想いをこめたピアノ演奏の録音を
繊細なタッチを見てただけに
切ないものがありますけど(笑)
(奈良の十津川や和歌山の那智の被害や
あとボランティアの方のことにふれたあと)
震災の時には僕はビルの30階に居て
すごく揺れましてね~。
そんな中、出口を確保したりしてたんですけど
そのあと、避難しまして
みんな大丈夫かな~と思って
ツイッターやネットで見たら
自分のことよりも
「剛くん生きてるかな~?大丈夫かな~」と
心配してくれてるのを知って
何とか早く、伝えたかったんですけど
そんな時でさえも、システムというものがあって
中々それが出来ない。
何かしたいと思いながら
イラついていたんですけど
出来ること、やりたいことを考えてました。
そしてこういうカタチでなら
やることが出来るというので
今日、ここに来させていただきました。
何か特別な話をしようという
そんなつもりもなくて・・・
ただ、皆に愛を届けたい
元気になってもらえればとそう思って
福島にこられて
何より皆さんと逢えたことが嬉しいです。
「正直者は馬鹿を見る」と昔から言いますが
やっぱりね、それではつまらない。
真っ直ぐ、自分らしく優しくしていれば
自分の望む未来にきっとたどり着けるはず。
1人1人の心の痛み悲しみを分かち合うこと
理解してあげること
皆さんの生きていく優しさを勉強させてもらっています。
自分が胸が痛むときほど人に優しく
傷に優しくあげて下さい。
愛情優しさは絶対に自分に返ってくるものですから。
この地に留まる人、ここを去る人
それはもうこのLIVEのタイトルどおり
十人十色の選択だと思いますが
どれが正しいなんてないですから
自らNijiをかけるような気持ちで
これからの毎日、自分らしく
自分の愛する場所で愛する人たち共に
愛する自分で生きていってほしいなと思ってます。 」
ヨーロッパ圏でのアルバム『NIPPON』のリリース
10月のなら100年会館での3daysLIVEの告知。
来年はSHAMANIPPONで
デカいこともやる予定だそう。
FUKUしまファンクの終了後
客席の「え~~!」の声にこたえて
風雅堂の音出し時限の都合があるので
「じゃ、あと1分だけ」と
奈良でも披露された即興ラップ
『-so 街の片隅でー』
「キスの仕方を教えてあげるよ」に
客席悶絶( ̄ii ̄)ツー
自分では「ダサい」とウケまくりな
剛くんでしたけど
もうリリースした方がいいくらいの
完成度でめちゃめちゃカッコよかったです。
ちなみに何にもやることがなくなったら
「ニセモノ」というアーティスト名で
リリースするかもと(笑)
バンドメンバーの紹介のあと
最後は、「奈良の水の妖精、堂本剛でした。」
「残暑厳しいでございますけど
季節がごちゃ混ぜになるので
気をつけていただきたいと思います。
世界が厳しし、色んなことがたくさんあるけど
自分らしく生きることが大事。
色んなことに惑わされず
自分の信じる道をいかはったらいいと思う。
僕もそうして進んでいます。
自分らしい人生を愛する人と愛する場所で
真っ直ぐな自分で生きてほしいなと思う。
今日はたくさんの愛をありがとうございました。
また逢いましょう。
また来年も福島に来たいと思ってますんで
水の神様に縁のある場所で・・・あるんですよ
そこでちょっと考えてますから。
それでは皆さんおやすみなさい。」
客席からの「ありがとう~」「あいしてる~」
勢い余っての「だす(だいすき)」には
「えっ!?だすって(笑)」とウケまくりな剛くん(笑)
今日は最高の1日(笑)
(客席の完コスな男子とその友人に)
その子、お2人は付き合ってるんですか?
友達?ふっ?そんな付き合ってないのにライブって(笑)
今日は何もなかったけど、今夜・・・
僕はそれを思いながら移動します(笑)
この2人のようにまた愛し合いましょう。
さようなら~!」
ちょっと今までに味わったことがないくらい
両手でたくさん、何度も何度も隅々まで
可愛い笑顔で最後までたくさん手を振って
笑顔ではけていった剛くんでした。
楽しかった~!!!
剛くんも言ってましたけど
福島の皆さんに元気を届けようと思っていたのに
かえって、元気をいっぱいいただきました。
福島の皆さんの剛くんを待ってた気持ちが
歓声や拍手から痛いくらいに伝わってきて
すごく感動しました。
福島の皆さん、愛をありがとう。
そして剛くん、ありがとう。
自分に出来ること
頑張っていきたいと思います。
拙いながらもご報告レポでした(^^ゞ
読んで下さってありがとうございました。
(カバーストーリー剛くん)
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